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Q&A よくある質問

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被爆者についての情報はどのようにして得られるのでしょうか?
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放射線による死亡やがんの発生を長期にわたって調査する上で追跡調査をしやすくするため、1950年の国勢調査で広島・長崎に住んでいたことが確認された人の中から選ばれた約94,000人の被爆者と、約27,000人の非被爆者の合計約12万人から成る寿命調査集団が設定されました。

原爆被爆者に見られる放射線の影響に関する情報は、この寿命調査集団全体を対象として、あるいは集団の一部を対象として、様々な形の調査から得られています。
  • 死亡率追跡調査では、登録された死亡と死因を調べています。
  • 広島県・長崎県のがん登録に登録された地元の病院や医師によるがんの診断について調べています。
  • 生活様式やその他の要因について尋ねる郵便調査が、寿命調査集団に含まれている人たちを対象に約10年ごとに行われています。
  • 寿命調査集団の一部(成人健康調査集団)に2年ごとに健康診断を行っています。この健康診断を受けている集団はまた、細胞遺伝学的、免疫学的、分子疫学的調査の基盤でもあります。
  • 片方の親もしくは両親が被爆者である人のうち、約16,000人に染色体異常の検査を、約23,000人に血液の蛋白質の検査を行い、子供に遺伝した障害がないかどうかを調べています。1948−1954年に約77,000人の子供が、出生時障害 の有無を確認するため、誕生時と生後9カ月目に健診を受けました。
  • 郵便調査と健康診断により被爆二世の健康状態を調べています。2001年から約4年間かけて24,600人余りを対象に郵便調査を行いました。2002年−2006年には、そのうちの約12,000人を対象に健康診断を行い、成人になって発症する生活習慣病について親の放射線被曝の影響が見られるかどうかを調べました。