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ABCC−放影研の歴史に関する出版物リスト

初期の 原爆傷害調査委員会 に関する資料提供の要請にお応えして、以下の出版物リストを作成しました。これらの出版物の中で著者が放影研職員について言及している場合もありますが、放影研はこれらの出版物を公式に審査あるいは支持しているわけではありません。

Effects of Atomic Radiation. A Half-century of Studies from Hiroshima and Nagasaki (John Wiley and Sons, New York, USA, 1995, 416 pp, ISBN 0-471-12524-5).

この本の著者である William J. Schull 博士は、長年にわたりABCC−放影研の調査研究に貢献してきました。同博士は、放影研の疫学統計部長や常務理事などを歴任し、初期のABCC遺伝学調査にも参加しました。

Children of the Atomic Bomb. An American Physician's Memoir of Nagasaki, Hiroshima, and the Marshall Islands (Duke University Press, Dept. HLW, Box 90660, Durham, North Carolina, USA, 1995, 200 pp, ISBN 0-8223-1658-7[布表紙]).

著者である James N. Yamazaki 博士は、1949年から1951年までABCC長崎支所の医師でした。この本の共著者は、Los Angeles Timesの元海外特派員・論説委員のLouis B. Fleming氏です。

Suffering Made Real. American Science and the Survivors at Hiroshima (University of Chicago Press, Chicago, Illinois, USA, 1994, 287 pp, ISBN 0-226-48237-5[布表紙]).

出版当時、著者である M. Susan Lindee 博士はペンシルバニア大学歴史・社会科学教室の助教授でした。この本についての書評は、Science Vol. 268, pp 1201-2, 1995 およびJAMA Vol. 274 (5):430-1, August 2, 1995 に掲載されています。

"Hiroshima and Nagasaki revisited: The Atomic Bomb Casualty Commission and the Radiation Effects Research Foundation," Perspectives in Biology and Medicine Vol 37, No. 4, pp 515-45, 1994.

元放影研非常勤理事(1982-1987年)および米国学術会議生命科学部会長(1977-1981年)であった Frank W. Putnam 博士が書いたABCC−放影研の歴史に関する30ページの評論文。別刷りは放影研の情報技術部 図書資料課 資料係(ファックス:082-261-3197)から入手できます。

The Children of Atomic Bomb Survivors. A Genetic Study (National Academy Press, Washington, DC, 1991, 518 pp, ISBN 0-309-04488-X[ハードカバー], ISBN 0-309-04537-1[ペーパーバック]).

James V. Neel 博士 および Willialm J. Schull 博士により編集されたこの本は、過去に出版された本または論文13件と将来の調査の動向についての著者の分析を掲載したものです。ABCC設立の経緯に関する情報は "Orientation"(pp 1-8)、"Genetic effects of the atomic bombs in Hiroshima and Nagasaki"(pp 9-11;Science Vol 106, No. 2754, October 10, 1947 から別刷り出版)および "The effect of exposure to the atomic bombs on pregnancy and termination in Hiroshima and Nagasaki. Chapter 1. Background"(pp 29-32)の各章に示されています。最後の章は、米国学士院-学術会議により1956年に出版され、現在絶版になっている本から取られたものです。

Physician to the Gene Pool (Genetic Lessons and Other Stories) (John Wiley & Sons, New York, USA, 1994, 457 pp, ISBN 0-471-30844-7).

長年にわたるABCC−放影研の共同研究者であり、米国学士院の会員でもある James V. Neel 博士は、その自伝の三つの章の一部を原爆被爆者遺伝調査の記述に当てています。1946年後半に米国学術会議を代表して広島・長崎を訪れた第一次学術調査団の一員であったNeel博士は、過去50年間にわたりABCC−放影研調査に貢献してきました。

Song Among the Ruins (Harvard University Press, Cambridge, Massachusetts, USA, 1990, 305 pp, ISBN 0-674-82042-8).

William J. Schull 博士により書かれたこの本は、ABCC−放影研調査の歴史を厳密にたどったものではありません。しかし、Part I. Occupation. 1. Hiroshima, 1949. 3. Surveying the Children.の各章でABCCの初期について若干触れられています。