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放影研報告書(RR) 19-94

バキュロウイルス遺伝子発現系で発現させた組み換え活性化遺伝子RAG-1およびRAG-2のコード化蛋白質

荒木良子, 賀来満夫, 伊藤正博, 濱谷清裕, 臼井敏明, 安倍真澄
Acta Med Nagasaki 41(1):43-7, 1996
要 約
我々は、生化学的解析のために、組み換え活性化遺伝子RAG-1およびRAG-2蛋白質の単離を試みた。最初に、大腸菌遺伝子発現系を用いて、これら遺伝子の truncated産物を発現させ、精製した。次いで、大腸菌で発現させたペプタイドを抗原に用いて、ポリクローナルおよびモノクローナル抗体を作成した。更に、完全なRAG-1およびRAG-2遺伝子産物をバキュロウイルス遺伝子発現系にて発現させた。全長cDNAの効果的な遺伝子発現は困難であったが、グルタチオン-S-トランスフェラ−ゼ(GST)融合遺伝子発現系を開発することにより、大量発現が可能になった。この系は抗RAG抗体だけでなく抗GST抗体でも、発現させた蛋白質分子を検出することができるという利点も持っていた。