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放影研報告書(RR) 10-96

負の二項モデルでの推定におけるいくつかの方法

中島栄二
Ann Inst Stat Math 49(1):101-15, 1997
要 約
擬似尤度法使用の利点を明らかにするために、最尤法はロバストでないということが負の二項モデルにおいて示された。負の二項モデルにおいて、超ポアソンパラメータの推定での擬尤度法とモーメント法の効率計算が行われた。特に、超散らばりパラメータが小さいと、どちらの方法も相対的に高い効率を示すが、擬尤度推定量はモーメント推定量よりも効率が高い。超散らばりが見られるカウントデータの擬似尤度法による二つの解析例を示す。負の二項モデルのもとでの平均パラメータ推定量の標準誤差の推定において、擬尤度法またはモーメント法の利点を示すために、ブートストラップ法もデータに適用した。