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広島研究所で開催された「生物学者のための疫学研修会」
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9月2−3日に広島研究所において、異分野コミュニケーションとしての「生物学者のための疫学研修会」が開催された。これは、長崎大学、広島大学、放射線医学総合研究所、放影研で構成される放射線影響研究機関協議会の事業の一環として行われたもので、目的は、生物学研究者が原爆被爆者の疫学調査結果をよりよく理解できるように疫学調査の方法について学ぶこと、そして疫学・統計研究者と生物学研究者が対話を通じて、放射線の影響についての相互理解を深めることであった。
研修会には、上記の研究機関のほか、京都大学放射線生物研究センター、環境科学研究所、大分看護大学、放射線影響協会、電力中央研究所などから32名の研究者が参加し、放影研からも20名以上が参加した。初日は午後1時から放影研の小笹晃太郎疫学部長による「被爆者疫学調査の方法と結果の概要:白血病リスク・固形がんリスク・非がんリスク」と題した講演があり、活発な質疑応答が行われた。2日目は午前9時から、疫学・統計・生物学関係者による相互討論会となり、事前に参加者から寄せられていた質問に対する回答という形で行われた幾つかの講演に対して、熱心な意見交換が行われた。
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