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広島研究所でエピジェネティクス・ワークショップを開催

広島研究所で開催されたエピジェネティクス・ワークショップ

2010年3月17−18日、広島研究所で「国際ワークショップ:原爆被爆者とその子どもの放射線影響におけるエピジェネティクス」が開催された。ワークショップには、放影研の4人の演者に加えて、国内の六つの大学(早稲田大学、広島大学、熊本大学、九州大学、東京医科歯科大学、札幌医科大学)と理化学研究所の神戸研究所、また米国の二つの大学(南カリフォルニア大学、ブラウン大学)からの招待演者が出席した。ワークショップのプログラムは、近年急激に成長しているエピジェネティクスの最先端の情報を放影研の研究員に紹介し、この分野の第一人者に放影研の研究および貴重な資源を紹介するために企画された。目標は、原爆被爆者で観察されている放射線の健康影響の研究においてエピジェネティクスが重要な役割を担う可能性があるか見極めるための最適な方法を探り、またこの目標達成のために放影研の貴重なデータベースと生物試料をどのように利用するのが最善であるかについて専門家の助言を求めることであった。ワークショップの参加者は、4人の放影研研究員が発表した予備的な調査結果や今後の研究計画に対する提案を含め、活発かつ率直に意見を交換した。