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研究計画書 1-05

原爆被爆者における緑内障調査

要 約
放射線治療の合併症として血管新生性緑内障が発生することが報告されている。しかし、成人健康調査(AHS)では緑内障と放射線との関連は一貫していない。すなわち、AHS 第8報では緑内障発生率と線量との間に有意な負の相関があることが報告されているが、白内障調査では緑内障所見(視神経萎縮、眼圧)に線量との相関はないことが報告されている。しかし、両調査は共にこの関係の結論を導くには不十分である。そこで本研究が計画された。

2007年から2009年の間に、視野スクリーナーと眼底カメラによりAHS対象者全員をスクリーニングし、眼科医により異常があると診断された対象者は広島大学または長崎大学の眼科に紹介する。大学での検査所見の写しは放影研に集められ、解析される。