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研究計画書 1-08

低線量被曝の遺伝的影響測定モデルマウスの作製

要 約
体を構成するすべての細胞において、突然変異が生じると細胞が生きたままで蛍光を発する遺伝子組換えマウスを作製する。これを用いて、放射線被曝の遺伝的影響(継世代影響)を、照射されたマウスの生殖細胞(精細胞、精母細胞、精原細胞、卵母細胞)で測定する。こうすることにより、多くのF1動物を必要としないで比較的容易に低線量放射線の遺伝的影響を検査する道が開ける。遺伝子変異胚あるいは遺伝子変異を有する新生仔が淘汰を受ける可能性を調べるため、変異を持つ生殖細胞を用いて受精卵を作製し、偽妊娠マウスの子宮に移植して、発生・成長過程を検査する。更に、放射線照射されたマウスのF1個体の体細胞についても突然変異頻度の検査を行い、遺伝的不安定性が観察されるか否かを検討する。