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研究計画書 5-15

新規撮影装置を用いた原爆被爆者の眼科調査

要 約
これまでに行われてきたいくつかの眼科調査において、原爆放射線と水晶体後嚢下混濁の間には有意な関連が示されてきた。しかし、原爆放射線と水晶体皮質混濁との有意な関連が示されたのは、2000年から2002年にかけて被爆者837人に対して行われた眼科調査のみである。この調査で保存された水晶体画像を使って再検討を試みたが、画像の撮影方法に一貫性がなかったため不可能であった。 本研究では、最近さまざまな国で行われている白内障疫学調査の標準的な手法を用いて、被爆時年齢15歳以下の成人健康調査(AHS)受診者(胎内被爆者を含む)に対し、白内障調査を実施する。本調査では、水晶体画像を適切な新規撮影装置を使って、専門家の監修のもと、適切かつ一定の撮影条件で撮影し、デジタル保存する。更に、保存された画像を使って、白内障の専門医が一括して水晶体混濁を評価した後、放射線との関連を解析する。