Menu does not appear
-- SiteMap

研究計画書 2-99

広島・長崎原爆被爆者における甲状腺疾患

要 約
広島・長崎の成人健康調査(AHS)参加者5,489人を対象に甲状腺疾患の発生頻度を明らかにし、原爆被爆の疾患発生頻度への影響を調査する。両市のAHS対象者全員に対して、触診、甲状腺機能検査、甲状腺自己抗体検査、甲状腺超音波断層解析を実施する。1984-1987年の長崎での甲疾腺疾患調査で、原爆被爆者における甲状腺被曝線量と甲状腺腫瘍の発生頻度の相関が認められ、自己免疫性甲状腺機能低下症の増加が認められた。10年以上経過した今回、これらの疾患と被曝線量との間により密接な関連が認められるか否かを調査する。広島では1971年以降初めてAHS対象者の甲状腺疾患の発生頻度を調査する。一方、前回の調査時に認めた甲状腺結節について、超音波検査で精確な体積測定を行う。