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Document.txt 1994年10月14日
LSS固形がん罹患率ファイルのフォーマット
TR87DATA．DAT
ファイル名 レコード数 レコード長 レコード当たりの変数数 ファイルサイズ(バイト)
TR87DATA.DAT 3249 274 48 896,725
ファイルフォーマット：MS-DOS; 3.5インチ、1.44MB または5.25インチ、1.2MB
作成年月日：1994年9月13日
交差分類変数は項目1−6。
要約変数は項目7−48。
注：DS86遮蔽カーマ推定値が4グレイを超える被爆者がこの表に含まれています。Thompson
らの解析［<i>Radiation Research</i> 137別冊：17-67、1994］は、DS86遮蔽カーマが4グレイ以
上の人を除外して行われました。これら被爆者に関する当該データのレコードには遮蔽カー
マ指標値2が含まれています（欄26-30）。被爆時年齢および線量区分は下限またはそれ以上の
全ての値、および上限未満の全ての値が含まれるように定義されました。正確な解
析を行うためには転出入について補正した人年である「補正人年」を使用すべきです。
名称 説明 欄 アウトプット・フォーマット
1) 市
1 = 広島 1-5 F5.0
2 = 長崎
2) 性
1 = 男性 6-10 F5.0
2 = 女性
3) DS86結腸線量（Gy） 11-15 F5.0
1 = 0.000 - 0.010
2 = 0.01 - 0.10
3 = 0.10 - 0.20
4 = 0.20 - 0.50
5 = 0.50 - 1.00
6 = 1.00 - 1.50
7 = 1.50 - 2.00
8 = 2.00 - 3.00
9 = 3.00 - 4.00
10 = more than or equal to 4.00
4) 被爆時年齢（歳） 16-20 F5.0
1 = 0 - 5
2 = 5 - 10
3 = 10 - 15
4 = 15 - 20
5 = 20 - 25
6 = 25 - 30
7 = 30 - 35
8 = 35 - 40
9 = 40 - 45
10 = 45 - 50
11 = 50 - 55
12 = 55 - 60
13 = more than or equal to 60
5) 暦時間 21-25 F5.0
1 = 1958年1月1日から1960年12月31日まで
2 = 1961年1月1日から1965年12月31日まで
3 = 1966年1月1日から1970年12月31日まで
4 = 1971年1月1日から1975年12月31日まで
5 = 1976年1月1日から1980年12月31日まで
6 = 1981年1月1日から1985年12月31日まで
7 = 1986年1月1日から1987年12月31日まで
6) 遮蔽カーマ 26-30 F5.0
1 = less than 4 Gy
2 = more than or equal to 4 Gy
7) 観察人年/10,000 31-40 F10.5
8) 観察補正人年/10,000 41-50 F10.5
9) 追跡期間の最初のセルの人数 51-58 F8.0
10) 平均到達年齢 59-66 F8.2
11) 平均被爆時年齢（歳） 67-74 F8.2
12) 平均被爆後経過時間 75-82 F8.2
13) 平均暦年 83-90 F8.2
14) 結腸線量：RBE10で重み付け 91-98 F8.3
された結腸線量(Sv)
15) 結腸線量：平均合計中性子成分(Gy) 99-106 F8.3
16) 結腸線量：平均合計ガンマ線成分(Gy) 107-114 F8.3
注： 10)から16)までの平均値は、セル内の観察対象者に対する人年で重み付けされたセル別の平均です。
名称 ICDO部位コード 欄 アウトプット
下記に対するがん症例数
17) 全固形腫瘍 140-165, 170-195 115-119 F5.0
18) 口腔および咽頭 140-149 120-124 F5.0
19) 食道 150 125-129 F5.0
20) 胃 151 130-134 F5.0
21) 結腸 153 135-139 F5.0
22) 直腸 154 140-144 F5.0
23) 肝臓 155.0 145-149 F5.0
24) 胆嚢 155.1, 156 150-154 F5.0
25) 膵臓 157 155-159 F5.0
26) その他消化器系 152, 158, 159 160-164 F5.0
27) 鼻腔 160 165-169 F5.0
28) 喉頭 161 170-174 F5.0
29) 肺 162 175-179 F5.0
30) その他呼吸器系 163-165 180-184 F5.0
31) 骨 170 185-189 F5.0
32) 黒色腫 173 190-194 F5.0
33) 黒色腫以外の皮膚がん 173 195-199 F5.0
34) 女性乳房 174 200-204 F5.0
35) 子宮頚 180 205-209 F5.0
36) 子宮体 182 210-214 F5.0
37) 子宮、詳細不明 179 215-219 F5.0
38) 卵巣 183 220-224 F5.0
39) その他の女性生殖器系 181, 184 225-229 F5.0
40) 前立腺 185 230-234 F5.0
41) 睾丸 186 235-239 F5.0
42) その他の男性生殖器系 187 240-244 F5.0
43) 膀胱 188 245-249 F5.0
44) 腎臓 189.0 250-254 F5.0
45) その他の泌尿器系 189.1-189.9 255-259 F5.0
46) 脳 191, 192 260-264 F5.0
47) 甲状腺 193 265-269 F5.0
48) その他の固形腫瘍 171, 175, 190 270-274 F5.0
194, 195
臓器補正係数ファイルのフォーマット
DS86ADJF．DAT
ファイル名 レコード数 レコード長 レコード当たりの変数数 ファイル・サイズ（バイト）
DS86ADJF.DAT 90 24 5 2,340
ファイルフォーマット： MS-DOS; 3.5インチ、1.44MB または5.25インチ、1.2MB
作成年月日： 1994年9月9日
交差分類変数は項目1−3。
要約変数は項目4−5。
表の各セルについてDS86線量方式に組み込まれた15個の臓器の各々に関して結腸
線量に基づいたガンマ線および中性子臓器線量補正係数が計算されています。この表は都市
と年齢について交差分類が行われています。選ばれた年齢群はDS86方式で三つの異なるフ
ァントムが使用されたことを反映しています。被爆時年齢に基づいて適切なファントムが選
択されました。
<i>Radiation Research</i>誌の固形がん罹患率の論文における解析はDS86推定臓器線量か
ら直接構築した表を用いて行い、これらの近似値には基づいていません。この結果、これら
の近似値を用いたパラメーター推定値は、固形がん罹患率の論文のものとはわずかに異なり
ます。
名称 説明 欄 アウトプット・フォーマット
1) 臓器 1-2 I2
01 = 骨格
02 = 骨髄
03 = 膀胱
04 = 脳
05 = 乳房
06 = 水晶体
07 = 大腸
08 = 肝臓
09 = 肺
10 = 卵巣
11 = 膵臓
12 = 胃
13 = 睾丸
14 = 甲状腺
15 = 子宮
2) 都市 6 I1
1 = 広島
2 = 長崎
3) 被爆時年齢 10 I1
1 = 幼児（0-2歳）
2 = 子供（3-11歳）
3 = 成人（12歳以上）
4) 平均中性子臓器補正係数 11-17 F7.2
5) 平均ガンマ線臓器補正係数 18-24 F7.2
白血病罹患率ファイルフォーマット
ファイル名 レコード数 レコード長 レコード当たりの変数数 ファイル・サイズ（バイト）
HEMA87.DAT 4894 154 24 758,571
ファイルフォーマット：MS-DOS; 3.5インチ、1.44MB または5.25インチ、1.2MB
作成年月日： 1994年9月9日
交差分類変数は項目1−6。
要約変数は項目7−23。
注： DS86遮蔽カーマ推定値が4グレイを超える被爆者がこの表に含まれています。Preston
らの解析［<i>Radiation Research</i> 137別冊：68-97、1994］は、DS86遮蔽カーマが4グレイ以
上の人を除外して行われました。これらの被爆者に関する当該データのレコードには遮蔽カ
ーマ指標値2が含まれています（欄26-30）。被爆時年齢および線量区分は下限を超えるか
それに等しい全ての値および上限未満の全ての値が含まれるように定義されました。正確な
解析を行うために転出入について補正した人年である補正人年を使用すべきです。
名称 説明 欄 アウトプット・フォーマット
1) 都市 1-5 F5.0
1 = 広島
2 = 長崎
2) 性 6-10 F5.0
1 = 男性
2 = 女性
3) DS86骨髄線量（Gy） 11-15 F5.0
1 = 0.000 - 0.010
2 = 0.010 - 0.10
3 = 0.10 - 0.20
4 = 0.20 - 0.50
5 = 0.50 - 1.00
6 = 1.00 - 1.50
7 = 1.50 - 2.00
8 = 2.00 - 3.00
9 = 3.00 - 4.00
10 = more than or equal to 4.00
4) 被爆時年齢（歳） 16-20 F5.0
1 = 0 - 5
2 = 5 - 10
3 = 10 - 15
4 = 15 - 20
5 = 20 - 25
6 = 25 - 30
7 = 30 - 35
8 = 35 - 40
9 = 40 - 45
10 = 45 - 50
11 = 50 - 55
12 = 55 - 60
13 = more than or equal to 60
5) 暦時間 21-25 F5.0
1 = 1950年10月1日から1952年12月31日まで
2 = 1953年1月1日から1954年12月31日まで
3 = 1955年1月1日から1957年12月31日まで
4 = 1958年1月1日から1960年12月31日まで
5 = 1961年1月1日から1965年12月31日まで
6 = 1966年1月1日から1970年12月31日まで
7 = 1971年1月1日から1975年12月31日まで
8 = 1976年1月1日から1980年12月31日まで
9 = 1981年1月1日から1985年12月31日まで
10 = 1986年1月1日から1987年12月31日まで
6) 遮蔽カーマ 26-30 F5.0
1 = less than 4 Gy
2 = more than or equal to 4 Gy
7) 観察人年/10,000 31-40 F10.5
8) 補正観察人年/10,000 41-50 F10.5
9) 追跡期間の最初のセルの人数 51-58 F8.0
10) 平均到達年齢 59-66 F8.2
11) 平均被爆時年齢（歳） 67-74 F8.2
12) 平均被爆後経過時間 75-82 F8.2
13) 平均暦年 83-90 F8.2
14) 骨髄線量：RBE10で重み付けされた 91-98 F8.3
骨髄線量(Sv)
15) 骨髄線量：平均合計ガンマ線成分(Gy) 99-106 F8.3
16) 骨髄線量：平均合計中性子成分(Gy) 107-114 F8.3
注： 10）から16)までの平均値は、セル内の観察対象者に対する人年で重み付けしたセル別の平均です。
名称 ICDO部位コード 欄 アウトプットフォーマット
下記に対するがん症例数
17) リンパ腫 9590-9722, 9740- 115-119 F5.0
9750
17) 非ホジキン 9590-9642, 9690- 120-124 F5.0
リンパ腫 9722, 9740-9750
18) 白血病 9800-9842, 9850, 125-129 F5.0
9860-9880, 9890-
9894, 9900-9940,
9702
19）急性骨髄性 9840, 9861, 130-134 F5.0
白血病 9862, 9864,
9866, 9891
20）急性リンパ性 9821 135-139 F5.0
白血病
21）慢性骨髄性 9863, 9865 140-144 F5.0
白血病
22）成人Ｔ細胞 9702 145-149 F5.0
白血病
23) 多発性骨髄腫 9730, 9731 150-154 F5.0
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<p><br>
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<tr><td align=right>
Copyright 2003.<br>
<A HREF="/" target="_top"><strong>Radiation Effects Research Foundation</strong></a>
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