上級委員会(2008年6月報告書提出)
共同座長ならびに放影研、厚労省およびDOEの代表者が審査をどのように進めるかについて2006年12月初旬に会議を行った。 上級委員会の第一回会議は2006年12月11日から広島で開催された。 第二回会議は 2007年5月1日から広島で開催された。 両方の会議において、放影研研究プログラムの責任者および日本の学界の指導者、地方自治体関係者ならびに原爆被爆者団体の代表者による討議が行われた。 2007年6月19日に、上級委員会の共同座長は、長崎の学界の指導者、地方自治体関係者ならびに原爆被爆者団体の代表者と会議を行った。 2007年6月20日に、上級委員会の共同座長は、放影研理事会に出席し、上級委員会に付託 された課題についての助言を求めた。
上級委員会メンバー
- ポール・ギルマン
- Covanta Energy Corporation 上級副社長兼エネルギー持続性部門最高責任者(前オークリッジ高度研究センター所長)
- 北川 定謙
- 日本公衆衛生協会理事長
- ジョー・グレイ
- ローレンス・バークレイ国立研究所 生命科学部部長
- 草間 朋子
- 大分県立看護科学大学長
- グロリア・ピーターセン
- メイヨ医科大学疫学教授
- 田原 榮一
- 広島がんセミナー理事長
- R.ジュリアン・プレストン
- 環境保護庁(EPA)国立保健環境影響研究所 保健担当 副所長代理
- 富永 祐民
- 愛知県がんセンター名誉総長
共同座長
委員
上級委員会報告書をご覧になりたい方は、解説・総説シリーズ 2-08、放射線影響研究所の将来構想に関する上級委員会の報告書に進んでください。