主な研究内容
放影研での調査の規模
放影研で実施されている(実施された)調査の対象人数と時期は以下のとおりです。
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寿命調査(死因調査) |
120,000人
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1950年-継続中
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成人健康調査 |
25,400人
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1958年-継続中
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胎内被爆者調査 |
3,600人
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1946年-継続中
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遺伝影響調査(被爆二世の調査) | |||
死亡率(寿命調査) |
77,000人
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1946年-継続中
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出生時の障害 |
77,000人
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1948年-1954年
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性比 |
140,000人
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1948年-1962年
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がんの発生率 |
77,000人
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1958年-継続中
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染色体異常 |
16,000人
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1967年-1985年
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生化学的調査 |
24,000人
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1975年-1985年
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分子遺伝学調査 |
1,000家族、1,500人
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1985年-継続中
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健康診断調査 |
12,000人
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2002年-継続中
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調査プログラム
放影研には主に次の6つの調査プログラムがあります。詳細は各項目をクリックしてください。
研究計画
放影研の研究は入念な計画を立てて行われています。計画策定にあたっては、外部の有識者を含めた倫理審査委員会に諮り、国内外の法令及び指針の規定を遵守しながら倫理的観点及び科学的観点から、研究対象者の保護に努めています。
連携大学院
放影研は平成14年に広島大学との連携講座を設置しました。最先端の放射線医科学の研究に携わっている放影研の研究者が、広島大学にて客員教官として学生の教育・研究指導を行っています。
パートナーシップ
放影研はいくつかの大学と教育及び研究等の協力などを目的とする協定を取り交わしています。