放射線影響研究所(放影研)は、平和目的のために、原爆放射線の健康影響について調査する日米共同研究機関です。
染色体に特異的なDNAプローブを用いた 蛍光in situバイブリダイゼーション(FISH)法 により、原爆被爆者の末梢血リンパ球に残存する転座型染色体異常の頻度を調査し、被曝線量との関連性、被爆時年齢との関連性、および広島と長崎の線量反応関係について比較を行う。
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